ラピス文庫から、おススメの「英単語の語源図鑑」のご紹介。

著　清水健二　すずきひろし

語源学習法とは、英単語を構成する「パーツ（語源）」ごとに分けて捉える方法。

語源パーツには３タイプ

「接頭辞」　「語根」　「接尾辞」

例えば、

接頭辞adは英語の前置詞toに相当するラテン語に由来し、「方向」や「対象」を表します。

adventure

= ad（～の方へ）＋ vent（行く）＋ ure（状態を表す名詞）

⇒何かに進んでいくこと　＝（名）冒険

adapt

=ad（～の方へ）＋ apt（適した）

⇒適した状態にする　＝（動）適応させる，適応する

advocate

=ad（～の方へ）＋ voc（声）＋ ate（動詞に）

⇒～を声援する　＝（動）擁護する，主張する

（名）擁護，主張

「語源の意味が理解できれば、英単語の綴りは、もはやただの記号ではありません。」

なるほど、納得です！

イメージと慣れは必要ですが、ずっと覚えやすい！！

僕の学生時代に、この本があったらもっと効率的に多くの英単語を覚えることが出来たのにな。。。と思わずにはいられません。